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TOP 神奈川県 川崎市麻生区 柿生駅 医療法人英斗会 かとう整形外科 理学療法士と医師が連携し行う患者に合わせたリハビリテーション 整形外科のリハビリテーションでは、痛みや障害により運動機能や日常生活に制限がある患者に対し、 医師の診断・処方に基づいて、理学療法士が運動療法や物理療法を行うのが特徴だ。理学療法士は、座る・立つ・歩くなど基本動作の回復や維持を促すこと、また障害の悪化の予防を目的に、ストレッチや筋力強化などの運動療法、温熱や電気などの機器を利用して痛みを和らげるための物理療法を行う。「かとう整形外科」の加藤英治院長は「痛みや障害など、ほとんどの症状にリハビリテーションは役立ちます」と、理学療法士によるリハビリテーションを重視する。患者の症状や生活スタイルに合わせたオーダーメイドのプログラムも特徴だ。そこで同院のリハビリテーションの実際を取材した。 (取材日2019年5月15日) 検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!
学生時代、どうしても苦手だったのがコミュニケーションでした。年齢の離れた患者さんといかにコミュニケーションをとっていくか、話し方や話す内容など一時は随分悩みました。言葉を交わして緊張をとくのは患者さんとの信頼関係を築く上で、どうしても必要になります。そうした意味で学校では「コミュニケー ション能力開発」や「OSCE(オスキー:客観的臨床能力評価試験)」の授業が役立ちました。特にOSCEでは言葉の選び方、会話の間の取り方、言葉以外の表情・態度などを、ビデオを使って客観的に評価していきます。また、実習先の病院でも積極的に話しかけていく指導を受けて、徐々に自信を持つことができるようになったと思います。 最後に、理学療法士を目指す後輩たちへ「理学療法士を目指すならば、悩まず、立ち止まらず、前を向いて全力を尽くして進んでほしい」とエールをおくってくれました。