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・大いびきをかいて、ギュっとつねっても、反応がない。 ・ゆすって呼びかけても、全く反応がない。 ・体温が下がり全身が冷たくなっている。 ・倒れて、口からアワをふいている。 ・呼吸が異常に早くて浅い。時々しか息をしていない。 (イッキ飲み防止連絡協議会 「イッキ飲み・アルハラ防止キャンペーン」より) 飲酒の強要=アルコール・ハラスメント 「アルハラ」という言葉を知っていますか? アルハラとはアルコール・ハラスメントの略で、お酒にまつわるいやがらせや人権侵害のことです。 会社の上司や先輩から「俺の酒が飲めんのか!」などの飲酒の強要や、酔いつぶすことを目的とした酒席、飲めない体質の人への無理強い、そして「酒の上でのことだから」という言い訳で繰り返される悪ふざけやからみ、セクハラ…など。 これらの行為は相手に肉体的・精神的に大きなダメージを与えます。場合によっては人の命を奪うこともあります。本来、お酒を飲む時間は楽しいもの。このような場に遭遇したら、決して我慢せずに断る勇気を持ちましょう。 イッキ飲み・アルハラ防止キャンペーン ~26年の軌跡~ ポスター作品動画 *こちらをクリックすると「特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会) 」のホームページに遷移します。 サントリーは「イッキ飲み防止連絡協議会」が実施している同キャンペーンの趣旨に賛同し、第1回(1993年)からポスターなどの制作に協力を続けています。歴代のポスターを動画でご覧いただけます。
薬は水で飲むもの――。それはほとんどの方がご存じだろう。とはいえ、わかっていても、自宅の晩酌や飲み会のとき、ついつい「風邪薬をビールで…」などという経験がある人も少なくないのではないだろうか。ついやってしまいがちな「お酒で薬」。これは本当にダメなのだろうか。左党なら気になるところだ。エッセイスト・酒ジャーナリストの葉石かおりさんが、アルコールと薬について取材した。 日に日に寒さも増し、ちまたでは風邪やインフルエンザが猛威をふるっている。そんなときでも酒を欠かせないのが左党。いや、状況を逆手に「アルコール消毒だ!」と言い張り、いつにも増して酒の量が増えているのではないだろうか? しかしいくら「アルコール消毒」をしても、所詮ウイルスには勝てっこない。風邪にかかったら、風邪薬に頼らざるを得ない。だが、薬を飲んでまでも酒を飲みたいのが左党というもの。かくゆう筆者も風邪気味のときは、風邪薬を飲んでから飲み会に挑むことは日常茶飯事である。ごくたまーに、ビールで風邪薬を飲んじゃうなんてことも……。 だが、そもそも薬は水で飲むのが基本だ。さすがの私もそのくらいは知っている。現に行きつけのクリニックで薬をもらう際、必ずと言っていいほど「アルコールは控えてくださいね」と注意される(厳守してないが)。知ってはいるけど、ついついやってしまうのだ。 幸いなことに、私の場合は、今まで大きな弊害はなかった。痛み止めや風邪薬とお酒を同時に飲んで気持ち悪くなったことはあるものの、ひどい症状にならなかったのをいいことに、いまだに飲み会前や飲酒後に風邪薬を飲んだりしている。 実際問題、お酒でクスリを飲む行為は、どんな危険性をはらんでいるのだろうか? そこで今回は、薬とアルコールの関係性について、一般社団法人千葉県薬剤師会薬事情報センターの飯嶋久志さんに詳しい話をうかがった。 やっぱり「お酒で薬」はダメだった 「薬をアルコールで飲む!? とんでもありません。絶対にダメです!『水で服用』が大原則です」(飯嶋さん) 予想通り、いきなりダメ出しされてしまった(汗)。「そりゃそうだ」と思っても、命の危険を感じたことがないせいか、ついつい繰り返してしまう。では一体、なぜアルコールと薬を一緒に飲んではいけないのだろうか?
親の「お前も一杯飲んでみるか?」 20歳未満の飲酒のきっかけ 「お祝いだから」「一杯くらいいいだろう」など、子供にお酒を勧めたことはありませんか?実は、親など大人の勧めがきっかけでお酒を飲んだ20歳未満が多いのです。 大人が20歳未満にすすめない 「盛り上がるからイッキしろ!」 非常に危険な行為です 宴席を盛り上げようとイッキ飲みを行うのは、大変危険!重篤な場合には、死に至ることもあります。イッキコールは死へのコールです。それでもイッキ飲みをしますか?