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と思えた。 ゲーム内でただキャラクターを撮るだけではなく、ゲームのキャラクターを演じるという演出は、ドラマ版でも拝見し、非常に感動した。ふだん自分がプレイしているゲームとは、同じでもあり、少し違う世界だと感じられたのだ。その撮影現場を見れて、さらにこのゲームの奥深さを知れた気がする。そんなおもしろい画作りが詰まったこの映画、楽しみじゃないはずがない!! 原作であるブログ、ドラマでストーリーは知っているが、映画のための映像作りという、また新たな観点でも楽しめそうだ。 マイディーさん、山本監督が作る、映画の中の"エオルゼア" インタビュー前に読んでほしい用語補足 リアルパート… …坂口さんや吉田さんなど、役者の方が演じる場面。 ゲーム画面パート ……リアルパート内で、ゲームをする際に表示されているゲーム画面。 エオルゼアパート ……ゲーム内でキャラクターを用いてアクターが演じる場面。イメージとしては、主人公が脳内補完したゲームの中で生活している世界。 ――『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』がドラマ版を経て、映画化すると聞いたときの率直な感想をお教えください。 マイディー ドラマ版の撮影では、エオルゼアパートを作るアクターとして課題が残っており、もう少し作り込みたいなという気持ちはあったため、いい機会でした。やはり"銀幕デビュー"なので、気合を入れないとな、と! 山本 ドラマ版の際には、できたこと、できなかったことの両方がありました。ドラマの撮影後に、ゲーム内のアップデートで、前回の撮影時に欲しかった機能が追加されて(笑)。やり直せるならやり直したいと思っていて……。今回はいいチャンスです! マイディー エモート(※)の数も増えましたしね! ※エモート……『FFXIV』内で、感情を表現できる動作。選択したエモートにより、キャラクターが動いたり、表情を付けたりする。 山本 なんと、被写界深度までいじれる(※) という!
アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちに協力を呼び掛け、励まされる。だが、この時のアキオは思いもしなかった。父に家族も知らない意外な顔があるとは──。 監督:野口照夫(実写パート) 山本清史(ゲームパート) 脚本:吹原幸太 出演: 坂口健太郎 吉田鋼太郎 佐久間由衣 山本舞香 前原 滉 今泉佑唯 野々村はなの 和田正人 山田純大 / 佐藤隆太 財前直見 声の出演: マイディー役(アキオのゲームキャラ):南條愛乃 あるちゃん役(ゲーム内フレンド):寿美菜子 きりんちゃん役(ゲーム内フレンド):悠木碧 原作:「一撃確殺SS日記」(マイディー)/ ファイナルファンタジーXIV(スクウェア・エニックス) 配給:ギャガ ©2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会 ©マイディー/スクウェア・エニックス