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ニポポ人形が涙するとき またひとつ、死体が浮かんだ…… 北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ メーカー:ログインソフト/アスキー 発売日 :1984年 ジャンル:アドベンチャー 機種 :PC-88, PC-98, PC-6001, MSX, FM-7, FC ※画像はPC-88版です ある朝、東京湾に男の水死体が浮かび上がった。身元不明、推定年齢40歳前後、そして、事件は北海道へ進む。釧路、網走、知床、紋別……。道東を中心に第2、第3の殺人が連鎖していった。摩周湖で微笑んだ謎の女性は?紋別沖に沈んだ船とは?北海道の大自然を舞台に、壮大なスケールで繰り広げられる超大作ミステリーロマン!
起きてしまった第二の殺人事件。 ここから北海道での連鎖殺人が始まる…。 「わしが殺された? 旦那、冗談はやめてくださいよ」 殺された増田に瓜二つの男、ゲンさん。札幌すすき野にある炉端焼き店「コロポックリ」で働いている、昔かたぎのガンコ者。 「あら、刑事さんでしたの? ここで何か事件でも?」 このゲームのヒロイン・野村真紀子。旅行で摩周湖を訪れたとのことだが、足に怪我をしており、何か隠しているような素振りを見せる。 和琴温泉の壁の落書きに殺された飯島と白木の名前があった。さらに、大臣になると言われている網走市出身の国会議員、阿久津秀雄の名前ともう一人…。犯人が書いたものなのか? 目の下に傷があり、まるで泣いているかのようなニポポ人形。新聞に人殺しの記事が載った次の日、決まってこれが混ざっているという…。 「あれは、戦後まもなくのことじゃった…」 浦田老人が語る、昭和24年に紋別沖で起きた漁船沈没事故。一連の殺人事件との関係は?
アドベンチャーゲームファンの間で話題となっていた「伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠」の配信プラットフォームが、当初の予定であった「3DS」から「ニンテンドースイッチ」へ変更すると発表されました。 このゲームはキャラクターデザインに荒井清和氏を起用しており、同氏はファミコン時代のアドベンチャーゲームを代表する作品のひとつ『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』でも担当していて、当時のファンからも熱い期待が寄せられていました。 昨年、2017年の9月に初めて情報が発信され、秋には3DSで配信されるということでしたが、諸事情により延期。 そしてそこから音沙汰もなく1年経ち、メインプラットフォームをニンテンドースイッチにして2018年内に配信予定と発表がありました。 そうです、とりあえずニンテンドースイッチ版として先に発売されるということであり、3DS版の配信がなくなったわけではないということですね。 ここに至るまでの理由は「諸事情」としか書かれていませんが、うーん、やっぱり色々あったんでしょうね。 それでもお蔵入りにならなくてよかったです。 私もファンとして楽しみにしていましたので! ■ 「伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠」公式サイト ニンテンドースイッチ 2018年内配信予定 ダウンロード専売 1, 000円[税込]
はーりーふぉっくす雪の魔王編 この類いはやらなかったなぁ・・・ ファミコン版のパッケージを見ると、べーしっ君は出てくるのかな、なんて思ってしまいますね 小学6年の時にプレイしたPC-8001の「ミステリーハウス」で、アドベンチャーゲームの面白さを知ってから、パソコンアドベンチャーゲームは憧れでした。高校時代にPC-88を買うまでプレイできなかったわけですが、ファミコンで発売されたアドベンチャーゲームは、ほとんど買っていたと思います。 やっぱり荒井清和さんの絵を見ると「べーしっ君」を思い浮かべますよねw ファミコン版が発売された頃に、ちょうど「ファミコン通信」を買っていて、その時に読んだ片山まさゆきさんの「大トロ倶楽部」や、桜玉吉さんの「しあわせのかたち」の中でやっていた「オホーツクに消ゆ」を題材にした話を思い出します。 0 Trackbacks
後ろ姿ではあるがよく見ると ドット絵ながら乳首も表現され ている。 子供向けのゲームでこれは今だったら完全にアウトな内容である。 さすが昭和、良い時代であった(笑)。 開発中には 乳首の1ドットをピンク色にするかしないかで大激論 が交わされたというのだからクリエイターの熱き情熱には感服する(笑)。 さらに衝撃的な裏技として徳間書店から発売されているファミコン雑誌「ファミコンマガジン」の裏技紹介のコーナーで "タオルを取った状態からさらに数分待ち続けると今度はめぐみが前を向く" という裏技が紹介された。 全国のファミっ子少年たちが揃ってこの裏技に挑戦したのは言うまでもない。 しかしなんとこの裏技、あの 悪名高き「嘘テク」 だったのだ(笑)。 この裏技が掲載される数ヶ月前に『水晶の龍』でも同じようにヒロインが脱ぐという裏技が紹介され、それが「嘘テク」と分かりがっかりしたばかりのはずなのに少年たちは同じ過ちを繰り返したのだった(笑)。 もちろん小学生だった筆者も鼻息荒くチャレンジしたに決まってる! 10分待ってもめぐみは前を向いてくれず 悶々とした時間を過ごした のも良い思い出だ。 最後に 練り込まれたストーリーと、感情を揺さぶるBGM、丁寧なドット絵で表現された美しいグラフィック。 どれをとっても否の打ちどころはなく文句なしで ファミコンにおけるADVゲームの最高傑作 のひとつと言える名作である。 少年時代にこのタイトルをプレイし、まだ行ったことのない北海道の地へ想いを馳せながらゲームに没頭したのが懐かしい。 大人になった今こそ、一人旅で北海道を訪れたい。 そしてこの『オホーツクに消ゆ』で捜査した、たくさんの場所をこの目に焼き付けたい。 きっととても感慨深い旅になるだろう。 もちろんその旅のお土産には "ニポポ人形" を買って帰ろうと思う。 今回はファミコンにおけるアドベンチャーゲームの最高峰『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』の紹介でした! あわせて読みたい スポンサーリンク