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5リッターのガソリンターボと、同じく直列4気筒1. 5リッターのディーゼルターボである。前者が150ps、250Nmであり、後者は150psと340Nmとなる。ディーゼルの低速トルクの力強さは想像の通りであり、ディーゼル仕様にも魅力があった。実は、このコンパクトSUVカテゴリーへのディーゼル投入はQ3が初めてであり、それがアウディの訴求ポイントになっている。 やや遅れてきたQ3は、当たな魅力を備えて日本デビューした。それがユーザーのハートにどう響くか、興味は尽きない。そしてその走りは穏やかであり、20代から40代だけでなく、60代以上のシニア層を加えてもよいのではないかと想像した。子供が巣立ったカップルの足にも合うような気がしたからだ。 (文=木下隆之/レーシングドライバー) ●木下隆之 プロレーシングドライバー、レーシングチームプリンシパル、クリエイティブディレクター、文筆業、自動車評論家、日本カーオブザイヤー選考委員、日本ボートオブザイヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員 「木下隆之のクルマ三昧」「木下隆之の試乗スケッチ」(いずれも産経新聞社)、「木下隆之のクルマ・スキ・トモニ」(TOYOTA GAZOO RACING)、「木下隆之のR's百景」「木下隆之のハビタブルゾーン」(いずれも交通タイムス社)、「木下隆之の人生いつでもREDZONE」(ネコ・パブリッシング)など連載を多数抱える。
News Product 8年ぶりにフルモデルチェンジした「アウディ Q3」。プレミアムコンパク... 文:和田達彦 2020. 08. 18 オクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルを中心とした、引き締まったフロントが印象的な新型「アウディ Q3」。コンパクトながら、力強さとスポーティさが感じられるデザインだ。 第2世代へフルモデルチェンジされた、アウディのプレミアムコンパクトSUV「アウディ Q3」がついに日本上陸。8月19日から全国の正規ディーラーを通じて販売が開始される。 新型アウディ Q3は、フラッグシップモデルのアウディ Q8と同様に、Qファミリー専用にデザインされたオクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルを採用。シャープなLEDヘッドライトや独特な形状のバンパー、大型のエアインレットによって、スポーティなイメージを強調。同時に、前後のブリスターフェンダーや彫りの深いサイドのロワーラインなどによって、SUVならではの力強さも表現されている。 また今回のモデルチェンジでは、さらにクーペスタイルのルーフを採用した、アウディ初のコンパクトクロスオーバーSUV「アウディ Q3 スポーツバック」が新たにラインアップされている点も要注目だ。 アウディ Q3、アウディ Q3 スポーツバックともに、エンジンは1. 5リットル直4ターボの「1. 5 TFSI」と、2. 0リットル直4クリーンディーゼルターボの「2. 0 TDI」の2種類が用意されている。従来の1. 4 TFSIを進化させた新開発の1. 5 TFSIは、より高圧の直噴システムの採用などによって最高出力150PS、最大トルク250Nmを発揮しつつ、気筒休止システムのシリンダーオンデマンド(cod) によって省燃費を実現。一方の2. 0 TDIは、340Nmもの強力なトルクと低燃費性を両立させた。 トランスミッションはいずれも7速Sトロニックで、駆動方式は1. 5 TFSIがFF、そして2. 0 TDIは電子制御式油圧多板クラッチを用いたクワトロフルタイム4輪駆動システムが組み合わされる。 また事故を予防して衝撃を軽減するアウディプレセンスフロントに加え、独自のサイドアシストやレーンアシスト、アダプティブクルーズコントロールやサラウンドビューカメラなどを搭載。手厚い先進の安全機能が、乗員に高い安全性と快適性をもたらしてくれるだろう。 2種類のボディ形状とエンジンによってバリエーションが充実し、ライフスタイルに応じた選択肢が広がった新型アウディ Q3。使い勝手のよさから人気のコンパクトSUVだが、プレミアム性を備えたこのモデルはひと際注目を集めそうだ。 ルーフがなだらかに下降する、クーペフォルムがエレガントな「アウディ Q3 スポーツバック」。アウディ Q3よりも全高が約4.
アウディが、フルモデルチェンジしたコンパクトSUV「Q3」のハイパフォーマンスモデル「RS Q3」の日本発売を発表しました。 全面改良により性能を伸ばした新型Q3について、スペックや価格などの最新情報をご紹介します。 ▼この記事の目次 【最新情報】ハイパフォーマンス!アウディ「新型RS Q3」日本発売! ▼アウディ新型RS Q3の画像 アウディが「Q3」のハイパフォーマンスモデルとなる「RS Q3」「RS Q3スポーツバック」の日本発売を発表しました。 アウディQ3は、ブランドのコンパクトSUVとして販売され、ベースモデルは2020年8月に日本でもフルモデルチェンジし新世代となっていました。 ハイパフォーマンスモデルの新型RS Q3は、風洞実験により開発されたダウンフォースを増加させるリアスポイラーやアグレッシブなバンパー、専用のエクステリアアクセントを採用。 ボディサイズは、RSスポーツサスペンションにより車高をベースモデルから10mmダウンし、あわせて全幅を15mm拡大することでワイド&ローなデザインとなっています。 ▼アウディ新型RS Q3スポーツバックの画像 ボディタイプにはクーペSUVの「RS Q3スポーツバック」も用意され、スタイルを選択することができるように。 搭載されるエンジンは、前モデルに搭載されていた直列5気筒2. 5Lターボエンジンを改良し、出力を400ps/48. 9kgmまでアップ。 また、エンジン重量を26kgも軽量化することで、コーナリングでの鋭い走りを実現。 ドライブシステムには、RS専用の2モードを含む6種類のモードが用意されています。 新型RS Q3は2020年12月8日に日本発売。価格はRS Q3が838万円、RS Q3スポーツバックが863万円となっています。 ▼アウディ新型RS Q3/RS Q3スポーツバックの動画 ▼アウディQ5 【アウディ新型Q5最新情報】ディーゼル日本発売!SQ5、スペックや燃費、サイズ、価格は? ▼アウディQ2 【アウディ新型Q2】最新情報、サイズ、燃費、価格は? アウディ新型Q3の【主な変更点まとめ】 ▼アウディ新型Q3の変更点 グリルを大型化した最新のアウディSUVデザインを採用 新しいボディタイプとして「Q3スポーツバック」を設定 フォルクスワーゲングループ最新のMQBプラットフォームを採用し、ボディサイズと室内空間を拡大 最新の1.
スポーツカー顔負けのパフォーマンスを披露 アウディ ジャパンは、コンパクトSUV「Q3」をベースに高性能仕様へ仕立てたハイパフォーマンスSUV「RS Q3」ならびに「RS Q3 Sportback」を発表。12月8日(火)より発売する。車両本体価格(税込み)は、RS Q3が838万円、RS Q3 Sportbackが863万円。 【関連記事】新型アウディQ3が8月19日に発売! SUV初となるスポーツバックも設定 画像はこちら RSシリーズは、アウディのラインアップのなかでも頂点に位置する高性能モデル。RS Q3シリーズには、オールアルミ製となる直5 TFSI直噴ターボエンジンを搭載している。最高出力は400馬力、最大トルクは480N・mを発揮。7速Sトロニックトランスミッションと、クワトロ・フルタイム四輪駆動システムを組み合わせている。0-100km/h加速は4.
革新性を感じられないアウディに未来はあるか 価格は「Q3」が438万円~、「Q3スポーツバック」が452万円~(写真:アウディ) ドイツのアウディが、小型SUVに位置づけられる「Q3」をフルモデルチェンジし、同時にクーペスタイルの派生モデルである「Q3スポーツバック」を発売した。 競合となるのは、同じグループ内のフォルクスワーゲン「ティグアン」「T-Roc」、メルセデス・ベンツ「GLA」、BMW「X1」「X2」だ。スウェーデンのボルボ「XC40」や、フランスのプジョー「3008」も加わるだろう。メルセデス・ベンツの「GLB」やBMWの「X3」は、より大柄な車体となる。 東洋経済オンライン「自動車最前線」は、自動車にまつわるホットなニュースをタイムリーに配信! 記事一覧は こちら 国産車ではトヨタ「C-HR」、ホンダ「ヴェゼル」、日産「キックス」、マツダ「CX-30」などが同じようなボディサイズを持つが、価格は100万円以上の開きがある。それでも競合は非常に多いと言え、小型SUVが世界的にいかに人気を集めているかを思わせる。 ライバルとの差があまりない Q3/Q3スポーツバックのエンジンは、直列4気筒で排気量が1. 5リッターのガソリンターボと2. 0リッターのディーゼルターボの2種類があり、どちらも最高出力は150馬力と同一だ。ただし、最大トルクはディーゼルのほうが約1. 4倍も大きい。また、ガソリン車はFFだが、ディーゼル車はアウディが「クワトロ」と呼ぶ4輪駆動となる。 では、ライバルたちと比べて、秀でている面は何であろうか。そう考えたとき、明らかにほかと違う面があまり見えてこないというのが、正直なところだ。 新登場の「Q3スポーツバック」。ルーフラインが異なるクーペスタイルだ(写真:アウディ) ディーゼルエンジンをラインナップしているのは、ほかのドイツ勢と同じであるし、ボルボは、すでに国内で小型モデルのディーゼル仕様の販売をやめており、XC40は今年からプラグインハイブリッド車(PHEV)が、来年には電気自動車(EV)が導入される予定だ。 アウディも、2015年に「A3スポーツバック」に「e-tron(イートロン)」と呼ばれるPHEVを日本に導入した経緯があり、その価格は564万円であった。今回のQ3やQ3スポーツバックのディーゼル車の価格帯である約510万~560万円と大きな差がなく、導入していればアウディの小型SUVを選ぶ理由の1つとなったかもしれない。 国産車は、C-HRもヴェゼルもハイブリッド車(HV)があり、キックスは「e-POWER」と呼ばれるシリーズハイブリッドのみを搭載するが、ハイブリッド車の支持が高い日本では、それが小型SUV人気の追い風にもなっているのだ。
5リットル直列5気筒直噴ターボエンジンは最高出力400ps、最大トルク480Nmを発揮する。7速Sトロニックとともに組み合わされるクワトロ四輪駆動システムは、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを採用。前後アクスルにトルクを可変配分することにより、大パワーを確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現する。0-100km/h加速タイムは4. 5秒。サスペンションはQ3/Q3スポーツバックに比べて車高を10mm低めたRSスポーツサスペンションを標準装備。さらに減衰力を電子制御するRSダンピングコントロールサスペンションをオプションで設定している。 [続きを読む] 400psの最強モデル『RS Q3/RS Q3スポーツバック』発売へ 価格は838万円より画像 アウディ RS Q3(左)/RS Q3スポーツバック
トータル出力245ps EV走行可能距離は約50km 独アウディは2020年12月17日、コンパクトSUV「Q3」とクーペSUV「Q3スポーツバック」にプラグインハイブリッドモデル「Q3/Q3スポーツバック 45 TFSIe」を追加、2021年の第2週よりプリセールを開始すると発表した。 © くるまのニュース 提供 アウディ「Q3 45 TFSIe」の走り アウディ「Q3 45 TFSIe」の走り Q3/Q3スポーツバック 45 TFSIeのエンジンは、150psを発揮する1. 4TFSIを搭載。これに85kWを発揮する電気モーターを組み合わせることで、システム最高出力は245ps(180kW )、システム最大トルクは400Nmを発揮する。 【画像】EV航続距離は約50km! アウディQ3に追加されたPHEVを見る(20枚) 駆動方式はFF、モーターは6速Sトロニック(DCT)のハウジング内に組み込まれるため、TFSIエンジンが停止している場合でもギアの選択が可能になる。 Q3/Q3スポーツバック 45TFSIeの0-100km/h加速は7. 3秒、最高速度は210km/hというパフォーマンスを誇る。WLTPモードでのEV航続可能距離は、Q3 45TFSIeが51km、Q3スポーツバック 45TFSIeが50kmで、満タン時からの航続可能距離は両モデルとも約710kmになる。 96個のセルからなる13. 0kWhのバッテリーはリアアクスルの床下に配置。バッテリーシステムには独自の冷却回路があり、エアコンの回路に接続することで、要求がもっとも高い場合でも効果的に冷却することができる。充電は出力3. 6kWの400Vソケットで約3時間45分でフル充電が可能で、スマホアプリ「my Audi」を使えば、スマートフォンから充電、タイマー充電予約、エアコンのオンオフなどを操作することも可能だ。 おもな運転モード「オートハイブリッド」モードでは、1. 4TFSIと電気モーターを自動で使い分け、効率的に走行をおこなう。ドライバーはEVボタンを押すことで、電気駆動を優先させることもできる。またアクセルペダルから足を離すと、ほとんどの状況下で惰性走行をおこなう。 ドライバーがブレーキを踏むと、日常運転のブレーキ操作の大部分、つまり減速Gが約0. 3Gまでは電気モーターが単独で減速をおこない、最大40kWのエネルギーを回収しバッテリーに蓄える。ブレーキをさらに強く踏んだときのみ油圧式ホイールブレーキが作動するが、その切り替わりはまったく気づかないレベルだという。 標準装備のAudiドライブセレクトシステムは、エンジンだけでなく、トランスミッションやパワーステアリングなどのシステムプロファイルも変更する。ドライブモードは「ダイナミック」「コンフォート」「オート」そしてドライバーが個別に設定できる「インディビデュアル」が用意されている。 荷室容量は通常時で380リッターを確保。最大荷室容量はQ3 45TFSIeでは1375リッター、Q3スポーツバック 45 TFSIeは1250リッターとなる。オプションで電動テールゲートも用意する。 Q3 45TFSIeとQ3スポーツバック 45TFSIeのプリセールは、2021年1月第2週から開始される。 ドイツでのベース価格はQ3 45TFSIeが4万6000ユーロ(日本円で約580万円。19%のドイツ付加価値税含む。以下同)、Q3スポーツバック 45TFSIeが4万7400ユーロ(約600万円)となる。日本でも2021年内に導入される予定だ。 この記事にあるおすすめのリンクから何かを購入すると、Microsoft およびパートナーに報酬が支払われる場合があります。
5kgm 駆動方式:FF 【35TDI】 直列4気筒2Lディーゼルターボ 出力:150ps/34. 7kgm 駆動方式:4WD「Quattro」 【RS Q3】 直列5気筒2. 5Lガソリンターボ 最高出力:400ps/48. 9kgm 0-100km/h加速:4. 5秒 最高速度:250km/h(リミッター/パフォーマンスパック選択時280km/h) トランスミッション:7速デュアルクラッチ「Sトロニック」 ▽海外仕様 直列4気筒2Lガソリンターボ ・出力(2種) 190ps/32. 6kgm 230ps/35. 7kgm 【45TFSI e】 直列4気筒1. 4Lガソリンターボ+プラグインハイブリッド システム合計出力:245ps/40. 8kgm EV航続距離:61km 【SQ3】 直列4気筒2Lガソリンターボ 最高出力:306ps 駆動方式:FF or 4WD「Quattro」 アウディ新型Q3の日本仕様パワートレインには、高い走行性能と環境性能を両立した最新の1. 5Lガソリンと2Lディーゼルが設定されています。 ガソリンモデルは、2. 5L自然吸気エンジンなみとなる大きなトルクを発生しながら、気筒休止システム「シリンダーオンデマンド(COD)」により燃費性能も向上。 ディーゼルモデルは、最大トルク34. 7kgmを1750rpmの低回転から発生し、ヒルディセント・コントロール機能も標準搭載されています。 両モデルでは、7速Sトロニックデュアルクラッチトランスミッションを組み合わせることで、ボディサイズを拡大した新型Q3でも軽快な加速を実現。 走行モードは、「Auto」「Comfort」「Dynamic」「Off-Road」「Efficiency(高効率)」「Individual(個別設定)」を備える「ダイナミックハンドリングシステム」により、走行シーンや好みにあわせて選択できるようになっています。 アウディ新型Q3を試乗動画でチェック! アウディ新型Q3は試乗動画が公開されています。 新世代となりあがった基礎性能が、高い評価を受けています。 ▼RS Q3 走り両立!アウディ新型Q3の燃費は? ▼アウディ新型Q3の燃費 ※WLTCモード値 1. 5Lガソリン(FF):14. 2km/L 2Lディーゼル(4WD):15. 4km/L RS Q3:9. 8km/L アウディ新型Q3の燃費は、ボディサイズや排気量のアップにより、前モデルから変化しています。 前モデルは1.
メーカー:アウディ 車種:Audi Q3 35 TFSI advanced 型式:3BA-F3DPC 外装色:ミストブラックメタリック 駆動:FWD ドア:5 定員:4名 付属品:ETCセットアップ(3850円)、ボディガラス系コーティング(9万3500円)、リヤウインドウフィルム(7万7000円)、フロアマット Q3専用(4万4000円)、ドライブレコーダーUTRリヤカメラセット(10万4170円) 【見積もり内容】 車両本体:526万円 付属品価格:32万2520円 付帯サービス商品価格:14万4000円 税金・保険等:17万2970円 課税販売諸費用等:14万2560円 支払総額:604万2050円 約8年ぶりにフルモデルチェンジを迎え初代と比べ大きくエクステリア(外装)が進化したことで、よりスポーティーでダイナミックな印象を与えるアウディ 新型Q3。ただしエクステリアだけではなく、SUVらしいハイパワーと使い勝手の良さを兼ね備える一台です。 そんなアウディ 新型Q3は、それぞれが個性的な5つのグレードを用意しているので、好みや使用用途に合わせた柔軟なクルマ選びができるのではないでしょうか。 関連キーワード アウディ Q3 新型 見積もり アウディ Q3 中古車 この記事をシェアする