coloringname.com
払うの? そこまでして曲げないの?」という感じでしょう。 ぼくらは絶対にブラさないものは、ブラさない。 ただ、一生その会社とは仕事しないと決めました。ああいうときにそういうことをした会社というのは、いつまで経っても忘れません。 嫌われてもいい。 どう思われてもいい。 お金がかかってもいい。 とにかく 納得することだけをやり、信念は曲げない。 その積み重ねがあって、いまのぼくらがあるんだと思います。 編集協力 WORDS
自分の意見を言う人間は、嫌われます。だって面倒くさいですからね。 「黙っとけば丸く収まるのに」 という考え方がある限り、自分の意見を言う人間は「異端児」であり、「お荷物」です。 わたしは「黙っとけばいいのに」というところで我慢できずに口を出して、ずいぶん損をしてきました。 「言わなきゃ丸く収まる」ことがわかっていても、意見を言わずに沈黙するという選択肢がないんです。そうすると、嫌われます。 自分の意見を言うと、敵を作ります。言わずに黙っていれば楽です。 でも、自分の意見を言わないでまわりに合わせているだけなら、あなたに存在価値はありますか? 意見を言うと嫌われるのはなぜ? 日本で大切にされているのが、 「和を以って貴しとなす」 という考え方です。個と個をぶつけ合うことなく、なんとなく意思決定していくのが心地いいのです。 だから「空気を読めない人間」は社会から淘汰されるし、「空気を読まない人間」は追放されます。 そんな社会の風潮のなかで、 自分の意見を言うわたしが体験してきた「意見を言うと嫌われる理由」 を考えてみました。 1. 意見を言う人間は和を乱す 一番最初に思い浮かぶのが、 意見を言うと和を乱す という考え方です。 以下、自分の意見を言ったときに言われたことがあるセリフ集です。 「君がうんと言えばそれで済むから」 「とりあえずここは我慢しなさい」 「世の中納得できることばかりじゃないんだよ」 「君のために社会がまわってるわけじゃないんだ」 「人に合わせることも覚えないといけないよ」 はい、まったくもって理解できないコメントです。 なぜここまで穏便に済ませたいのかが、わたしにはわかりません。意見がすれちがったら、腹を割って話せばいいだけじゃないんですか? 議論しない んですか? 妥協点は必要だけど、 意見を言う=和を乱す=迷惑→嫌われる という風潮のなかでは、お互いを理解なんてできません。 和を重んじるくせに、なぜ人の意見を尊重せずに「ないもの」として扱えるんでしょう。 人の意見を無視する方がよっぽど人の和を乱してませんか? 2. 意見を言うことで人を傷つける 結構な確率で、「意見を言う=ひどいことを言っても許される」と思っている人がいます。 「意見を言うこと」が「人を傷つける無神経な行為」と一緒にされていますが、それはちがいます。 「それはまちがえてる! 俺の言う通りにしろ!」はただの自己中だし、「俺がすべて正しい!」っていうのは妄想です。 「わたしはこう思う」が意見で、「だからあなたは間違えている」が批判で、「そんなんだから嫌われるんだよ」が悪口です。 そのちがいを理解してない人が多いから、意見を言うと嫌われるます。 意見を言うこと自体を、「他人を傷つける行為」だと勘違いしてる人が多いんです。 上司に「こっちの方が効率がいいと思います」と言ったら、「文句言う前に手を動かせ」と言われたことはありませんか?
)が会食に遅れてきたことがありました。でも、遅れてきたことを他のみんなは触れないんですよね。でも、ぼくはかまわず触れる(笑)。向こうはいちおう「ごめんごめん」って言ってくれたんですけど 「いや、もうメチャクチャ待ちましたよ!」と言って、場が変な感じになりました。 言いたいときに言わないでいると、下手すると何ヶ月も引きずることになります。「なんであのとき言わなかったんだろう……」ってずっと思い続けることになる。 もちろん、その瞬間には嫌われることもあるでしょう。でも、 「嫌い」って感情は、その次の瞬間に「好き」になる可能性もあるんです。 「どうでもいい」は、いつまで経っても「どうでもいい」だけど、「嫌い」は「好き」になる可能性がある。 「愛情の反対は無関心」という言葉もありますが「嫌われる」というのは少なくとも関心を持ってもらえているはずなんです。 謝ってものごとが進むなら、どんどん謝る ぼくは、 会社の売上げが伸びたり、クリエイターにとってプラスになることであれば、別に自分は嫌われたっていい と思っています。どうでもいい。 たとえばよく「謝る、謝らない」が問題になります。「どっちが悪いんだ?」「むこうが悪いのに、私が謝るのおかしくないですか?」みたいな場面をよく見ます。 ぼくはそういうとき 「え? 謝ればいいじゃん」 と思うのです。 別に謝ったところでマイナスポイントがつくわけでもありません。「私のプライドが〜」などと言う人もいますが「いや、いいから謝ればいいじゃん」と。そんなに変わんないでしょ、と思うのです。心の中では「私は悪くない」と思っていても、表面上は謝ればいい。 ぼくが謝って売上げが伸びるんだったら、いくらでも謝ります。 そんなことで伸びるんだったらよくない?
トップ レビュー 相手を不快にさせず自分の言いたいことをハッキリ言う方法! リモート勤務でも使える"好かれる人の伝え方" ビジネス 公開日:2020/9/18 『ハッキリものを言って嫌われる人、好かれる人の伝え方』(野々村友紀子/クロスメディア・パブリッシング:発行、インプレス:発売) 「人に嫌われまいと、自分の意見も言えずにビクビク」 「会社に行けば同僚に気をつかい、家に帰れば家族の顔色をうかがう」 こんな不安に心当たりはないだろうか? 周りに気をつかい、言いたいことも言えない、日々ガマンにガマンを繰り返す…そんな毎日やってられない! と思っているそこのアナタ。実は、ちょっとした工夫で、相手を不快にさせず伝えたいことを伝えるテクニックがあるのだ。 そんなテクニックを惜しげもなく紹介するのが『ハッキリものを言って嫌われる人、好かれる人の伝え方』(野々村友紀子/クロスメディア・パブリッシング:発行、インプレス:発売)。会社の同僚への接し方や、相手に指摘する際のポイントなど、オン・オフ問わず日常的に使えるテクニックが詰まっている。その数ある技術の中でも、実践しやすそうなコツをいくつか紹介したい。 相手に注意するときのコツは? 間違いを自覚させるには… もし、部下が雑な仕事をしているのを発見してしまったとしたら、あなたはどう注意するだろう? 注意の仕方によっては、下手をすれば「パワハラ」と非難されてしまうこともあるので、デリケートな問題だ。 そこで使えるのが、「驚き戦法」。怒るのではなく「雑っ!」とツッコミ風に伝える作戦だ。ポイントは、怒りの感情は見せないこと。ただ「なんでそんな雑にまとめちゃったの?」という驚きをツッコミ風に伝えてみるのだ。 advertisement すると、相手も「あ、やっぱ雑だったかぁ」「やべ、バレてる…」と、自分のしたことに気付くはず。これで相手が「次からは気を付けなきゃ」と思ってくれれば儲けもの。 さらに、余計な波風を立てることなく、自分の意思を伝えられるのがうれしい。ぜひ1度試してみたい。 怒りを爆発させたら負け!? やさしく教えてあげる作戦が有効 怒りの感情を出すのは、パワハラ観点でも注意が必要。とはいえ、怒りの感情を隠すことは、ストレスのもととなり健康に良くないという。 そこで試したいのが「怒る」のではなく「教える」というテクニックだ。あえて「教える」という形で相手に自分の意見を伝えることで、自分はスッキリしようという作戦だ。相手に直接イライラをぶつけず、意見を伝えられるので一石二鳥というわけだ。 例えば、人気ラーメン店の行列で割り込みされたとき、「おい、俺が先だろ?
『なぜあの人は言いたいことを言っても好かれるのか?』(和田秀樹/KADOKAWA) 新年度が始まり、心機一転イキイキと春を迎える人もいれば、職場や学校でせっかく築いた人間関係が振り出しに戻り、ため息をついている人もいるのではないだろうか。 『 なぜあの人は言いたいことを言っても好かれるのか? 』(和田秀樹/KADOKAWA)は自分も言いたいことを言って、楽に生きることができ、なおかつまわりの人に好かれるコミュニケーションのとり方を教えてくれる。 著者の和田秀樹さんは、国際医療福祉大学大学院教授、川崎幸病院精神科顧問、和田秀樹こころと体のクリニック院長を務めながら映画監督や本の執筆活動もこなすマルチな才能を発揮している。精神科の開業医として多くの人と接し、さまざまな方面で活躍する著者だからこそ提案できる「本物のマイペース」とはどういう生き方なのか。少しだが紹介していきたい。 advertisement どうしたら「好かれる人」になれるのか。本書ではその方法を「嫌われる人」の特徴からヒントを出している。「あの人って本当迷惑なのよね」とつい思ってしまう人、まわりにいませんか?
とふしぎなんです。 みんなに合わせるだけの人間に、存在価値はありません。文句を言わずに不眠不休で働けるロボットの方が役に立ちます。 いろんな意見があるからこそ、多数の人間が集まることに価値が生まれるんじゃないですか? ひとりが「是」と言ったらみんなが「そうだそうだ!」って言うとか、どこの独裁国家ですか。 意見の言い方にもマナーがあるし、批判と悪口と文句はちゃんと区別すべきです。 ですがもしあなたが、 「自分はこう思っている」と意見しただけで嫌われているとしたら、それはあなたが悪いのではありません。 他人の意見を受け入れる器がない、まわりが悪いのです。 空気を読んで 他人任せにする方が楽です。ですがそれでは、あなたの存在価値がなくなります。 あなたは自分の意見を持ち、それを伝えることで、自分の存在価値を高めているのです。 「協調性がない」だとか「わがまま」だといって嫌われたとしても、「空気読んで自分殺すよりマシ」だと堂々と主張すればいいんです。 まわりに嫌われても、どんどん自分の意見を言っていきましょう。 ▼おススメ関連記事
行かないの?」とは思いますが、そこで「出なよ」とは言いません。それでものすごく稼げたとしても、クリエイターに説得するようなことはしない。やっぱり最終的に納得しないことは、クリエイターもやりたくないでしょう。そこは徹底してます。 クリエイターが自分で築いてきた大切なチャンネルです。そのコンテンツをそこにおくかどうかはクリエイターが決めるべき なんです。 そこがやっぱり世間的な「会社」ではないんですよね。普通の会社だったら絶対に 「いやいや、なに言ってんの?