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長年アクションカムの王者に君臨し続けているGoPro。 とても使いやすく面白い画が撮れるGoProですが、弱点はバッテリー! 持ちが悪いんですよね・・。予備バッテリーは必須です。 僕は普段GoProを使うとき、モバイルバッテリーで充電しながら使っているのですが、ネットの中で気になる記事を見つけました。 それは「 GoProをモバイルバッテリーで充電すると、過電流になりバッテリーの持ちが悪くなる 」というもの。 しかもその内容が書かれているページが複数出てきてちょっと焦りました。 いや、待てよ。でも僕はずっとモバイルバッテリーで充電してるけど問題なく使えてるけど・・。 ということで、今回は「モバイルバッテリーでゴープロを充電するのは本当にダメなのか?」検証してみたい思います。 GoPro × モバイルバッテリー なんでダメなの?
撮影環境および撮影方法 1-1. 撮影場所:自宅(室内) 1-2. モバイルバッテリー:EC Technologyメーカー製品 1-3. GoPro設定内容(ビデオモード設定):4K/60, 4K/24, 1080p/60, 1080p/24 1-1. 撮影場所 撮影は自宅(室内)で実施しました。 比較的、良好な環境とするため日向ではなく日陰に設置しましたが、冷房や扇風機の風をGoProにあてたりはしておりません。 ちなみに、撮影は2019年10月であり、室内気温は20℃前後でした。 室内で冷房をつけなくても快適に過ごせる環境でした。 1-2. モバイルバッテリー モバイルバッテリーは、同じメーカー(EC Technology)で2種類持ってます。 モバイルバッテリーA Model: PB01 Output: 5V/5. 5A (AUTO) Capacity: 22400mAh/82. 8Wh Input: 5V/4A (2A Max per port) モバイルバッテリーB Model: B30224 Output: 3ポート ポート①(iPhone表記): 1A(max) ポート②(Samsung Tab表記): 2A(max) ポート③(iPad表記): 2. 4A(max) Capacity: 3. 7V/22400mAh/82. 8Wh Input: DC5V/4A (2A max) モバイルバッテリーA(model: PB01)の方が新しいです。 上記の仕様となっており、5V/5. 5A(AUTO)ポートが3つあり、このポートとGoPro HERO6を接続します。 モバイルバッテリーB(model: B30224)は古いタイプで、今は買えないと思います。 そのため、今回は、モバイルバッテリーAにより実験を行いました。 リンク 1-3. GoPro設定内容(ビデオモード設定) GoPro HERO6のビデオモードにおける設定内容は下表のとおりです。 この中から、僕が1番使いそうな設定である「①4K/60、 ②4K/24、③1080p/60、④1080p/24」の4つを実験しました。 ビデオ解像度 FPS 4K 60 /30/ 24 4K 4:3 30/24 2. 7K 120/60/30/24 2. 7K 4:3 60/30/24 1440p 1080p 240/120/ 60 /30/ 24 720p 60 2.